旅は出会いなり。
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2018年10月3日
インドーデリー
インド最終日。
結果的に教士シュリアーの家にデリーにいる時はほぼ泊めてもらってしまった。
「ここはあなたの家だから！」
なんて言ってくださるけど...
将来こんなにも寛大なそして立派な大人になりたいと心底思った。
夜は稽古へ。
教士ラホウとともに道場へと向かう。
ノイダというデリーの隣町にあるスポーツセンターのようなところの一角が道場。
ジムもあればレストラン、休憩スペースなどありとあらゆるものが揃う総合施設だ。
インド最後の稽古、そして記念撮影。
教士ラホウ、ありがとうございました。
その後、みんなでご飯を食べて、解散。
そして、教士シュリアーの家へ。
自分の荷物をまとめながら、インド旅の振り返り、今後の旅について、話す。
本当に有意義な時間。
インドに来ればこの先予定している東ヨーロッパのことも知っている方が多い。
教士シュリアーは特に詳しく色々と今後のことについて教えていただいた。
「旅」と「旅行」の違いってなんだ。
「旅」は色んな人に自分が行動した分だけ出会い、現地の人に出会い仲良くなればその現地のことを知ることができるし、違う国のバックパッカーに会えば彼らの話を聞ける。
つまり自分がどれだけ動けたか。
「旅行」は友達と時間を共有し、一緒に楽しむことができる。
どっちもいい経験になることは間違いない。
でも今、俺は旅をしてる。こうやって情報を繋いでいきながら旅を続けていくことがまた「旅」の醍醐味なんだなと。
また来ます。インド。
今度来た時は南インドやな。
そんなこんなで教士シュリアーともお別れし、また次の「旅」へと俺は一歩踏み出した。
とか言いながら、最近めっちゃ友達と「旅行」したいです。はぁ
