ちょっと前から気になってるピーター・ティールという人物
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2021年5月30日
ピーター・ティール。
最近私が、気になってる人物の名前である。
きっかけは、「ティール組織」という本を読んでから。
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人事を志す人にとって、いや組織のことを考える全ての人にとって必読の一冊だと思う。
学生時代のインターン先の上司からも勧められ、現在勤めている会社からも勧められた本である。
https://www.amazon.co.jp/ティール組織-―-マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現-フレデリック・ラルー-ebook/dp/B078YJV9ZW
組織がこれまでの歴史でどういう形に変化してきたか。また今後どんな形に変化していくかが詳しく書かれている。
今後ティール型組織を目指し、組織を組んでいく企業は少なくないだろう。
ちなみに、最初に言っておくが、この「ティール組織」という本と、
「ピーター・ティール」という人物にどんな関連があるのかは不明である。
ただ単純に、「ティール」というワードに釣られて、ピーターティールという人物に行きつき、気になった、というだけである。
しかしながら、この「ピーターティール」という人物、調べれば調べるほど、奥が深い。
上記の2つの記事を読むだけでも、起業家、投資家、ヘッジファンド・マネージャー、篤志家、ゲイ、キリスト教徒、リバタリアン(放任主義者)、保守的な共和党派、シリコンバレーきってのインテリ派...とタグ付けするとなかなかの数、そして様々な顔を持っていることがわかる。
中でも有名なのが、Paypalという決済サービスの共同創業者であるということ。
紙幣に頼らない金銭のやりとりを可能にしようとして生まれたペイパルの創業者らは今、「ペイパル・ギャング」と呼ばれている。ピーターティール以外の創業者には、
✔︎マックス・レヴチンーアファーム(キャッシュレスで後払いできるフィンテックサービス)の創業者
✔︎リード・ギャレック・ホフマンーリンクトイン(ビジネス特化型SNS)の創業者
✔︎チャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムーYouTubeの創業者
らが名を連ねる。
現代のテクノロジー業界を牽引する人たちが同じ職場で働いていたのだ。そして、その中でもペイパルマフィアのドンと呼ばれていたのが、ピーター・ティールである。
ピーター・ティールの著書に「ZERO to ONE」という本がある。
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この本は現時点での私自身の考え方の原点になっているバイブルである。
度々見返しては、日々のマインドセットに役立てている。
ぜひ、私の周りの人たちは読んでほしいと思う一冊である。