昨今の考え方の話
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2021年4月28日
ひっさしぶりに更新する気がしますが、最近の自分の中の頭を整理する意味でもちょっとここに吐き出しておこうと思います。
最近のモーニングルーティン的な
最近の僕は、朝起きて顔洗ったらまず歯ブラシをします。
ここで歯ブラシをしながら、スマホを片手にPodcastsで適当なニュース番組を聞き流しながら日経新聞とWSJ(The Wall Street Journal)に目を通します。
そっからコーヒーを入れて、フルグラを食べる。
って感じですね。
仕事が終わってからは最近自分のホテル検索の情報整理のために立ち上げたインスタアカウントの投稿準備を軽く30分ほどしてから自由時間という感じ。
結構習慣化が整ってきて、これを続けていけば良いかなという風に個人的には感じてる。
そしてもう少し時間に余裕がある時は、朝上記の二つの媒体に加えてNewsPicksやBusinessInsider、WWD、美術手帖、Twitter、etc...なんかも流し読みして経済だけじゃなくてファッションやアートなどの情報も気になるから見るようにしてます。
情報格差はほぼなくなったと思う。次はスピード。
こうやって僕の毎日は進んでいくわけですが、上記に挙げた情報ツールのほぼ全てが無料のアプリだったり、Google上のサイト。
つまり無料でどこにいても情報を仕入れることができるということを改めて感じます。
お金はかからないし、消費するのは自分の時間だけです。こうやって見てみると、もはや情報はありふれ過ぎていてもはやその落ちてる情報を拾うか拾わないかは個人の選択次第になってきてるんだと実感します。
まだまだ僕の場合は全ての情報が重要だと思ってしまっていて、うまく精査ができていない状態でただただ時間を浪費していることも多々あると思う。だからこそ、「選択と集中」をして「何を仕入れないか」を基準に考えていきたいと思う今日この頃です。
またこれだけ情報がありふれていると、仕入れるのは個人の選択によりますが、それよりも情報の「鮮度」も変わってきていると感じました。つまり、情報の「賞味期限」が早まっていると感じます。
誰もが手に入れられる情報だからこそ価値は薄いはずです。であればじゃあその情報をいかに早く仕入れ、活かすかが重要なんじゃないかなと思うわけです。
されど疑いを持て
まあそんな感じで情報をいかに早く継続的に仕入れ、活かすかが重要になってきたかを述べてきましたが、全ての情報を鵜呑みにすることもよくないことだと思っています。
日経新聞やWSJは比較的事実に基づいて記載がされている方だと思いますが、特にTwitterなんかを見ていると、個人のフィルターを通した意見が目立ちます。
そしてその個人の意見はポジティブな情報であることが多いです。
だからこそ、人々はTwitterの情報を収集しようと動くんだと思いますし、それは人間がネガティブな情報よりもポジティブな情報の方が頭に残りやすく、聞いていて気持ちが良いからだと思います。
しかしながら、ポジティブな情報の方が大衆に受け入れられやすいということを逆手に取り、嘘やデマも横行していると思っています。だからこそ僕は常に「疑いの目」を忘れないように意識しています。全ての情報を鵜呑みにすることほど怖いものはないですから。
自分の意見や価値観、考え方を持って情報を精査していき、積極的にネガティブな意見にも耳を傾けて今後も情報収集を継続していきたいと思います。