世界人口の0.2%しかいないのにノーベル受賞者の40%はユダヤ人らしい。
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2018年10月18日
イスラエルーテルアビブ
イスラエルの物価が日本並みで驚きが隠せません。どうも中村です。
イスラエルに来てキッパと呼ばれるユダヤ教の人々が被っている帽子をよく見かけるようになった。
そんなユダヤ人に興味が湧いて、ユダヤ人について調べてみるとすごかった。
世界人口の0.2%しかユダヤ人はいないのにノーベル賞の受賞者の40%はユダヤ人らしい。
Facebook創設者のマークザッカーバーグもユダヤ人らしい...
ユダヤ人は知識は財産だと考えるらしい。
生きている限り奪われないもの。それが知識だと。
それに時間の使い方も上手いらしい。
確かにそう感じる場面はいくつかあった。
次の場所に移らなきゃいけないって時も、話の切り上げ方が上手い気がしたし、
何か計画を立てる時も必ず順序立てて考えるというか、
なんか当たり前のことを今言ってるかもしれないけど、とりあえず賢いなって感じた。
さて、今日は夜から合気道の稽古があるということで、参加させていただくことに。
夜までの間、時間があるのでイスラエルの街並みを見て回ることに。
テルアビブ。
道場のあるラーナナから南に10kmほどのところに位置するイスラエル第2の都市である。
イスラエルは鉄道よりもバスが発達していて、それぞれのバスに番号が振ってある。
その番号によって様々な場所に移動することができる。
街並みは実際、めちゃくちゃ綺麗だ。
オシャレなマンションだったり、
広場がカラフルな傘で覆われていたり、
イスラエルに来る前は、戦争してる国だから危ないって思ってた。
だけど、ガザ地区やシリアの方ではない、テルアビブなんかはほとんど危険を感じない。
街中は子供達が歩きスマホしながら歩いてるし、夜になっても女の人1人で歩いてる姿もよく見かけた。
昼飯で食べたシャキシュカっていう卵とトマトとチーズとナスの入ってるやつ。
パンにつけながら食べると絶品。
ビットコインを換金できる、両替所もあった。
それにここテルアビブは何と言ってもビーチが半端ない。
多くの海外からの観光客はこのビーチリゾートを目当てにここテルアビブに来ているっぽい。
ビーチの側にはホテルが立ち並んでるし、砂浜ではビーチバレーやイヤホンを付けながらランニングしてる人もたくさんいた。
それにしてもイスラエル、物価が高い...
ほとんど日本と変わらない物価のイスラエル。
マクドナルドなんて20シュケル(約600円)以上が当たり前だし、アイスクリームも10シュケル(約300円)するのは当たり前だ。
なんか色々すげーわ。
夜になって、合気道の稽古に参加させていただいた。
初めて受ける合気道の稽古。
準備体操からどこかゆーっくりと時間が流れるかのようにゆったり体をほぐしていく。
ゆったりと力を抜いて...
受け身や「気」を意識した準備体操だった。
稽古では主席師範エリが実演しながらそれを真似る形で稽古が行われた。
常に「気」を意識しながら、決して力で相手を制圧しようとせず...
なんか色々すごかった。
上手く説明はできないけど。
そして稽古が終わり、道場をみんなで掃除して1日が終わった。