世界No.1のセキュリティを誇るイスラエルでの空手の稽古。
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2018年10月17日
イスラエルーラーナナ
早朝、イスラエルはテルアビブに到着。
イスラエルの軍隊も稽古に来たり、空手だけでなく合気道や「クラブ・マガ」というセルフディフェンスの稽古もある。
より実践に長けた稽古が行われているとのこと。
空港に着くなり、教士ハガイに出迎えていただいた。
ベン・グリオン空港から早速道場へ。
板の間の上に柔らかいマットが敷いてある立派な道場だった。
右には「誠道塾」の掛け軸。
左には「合気道」の掛け軸。
神前には鳥居や日本刀、木刀が。
道場全体を見渡してみると「残心」や「尊敬」など多くの日本語が見られた。
この部屋以外にも2つ部屋があって「クラブ・マガ」や生徒たちの自主練習場や、トレーニングルームになっていた。
主席師範エリが道場にいらっしゃったのでご挨拶をし、その場を後にする。
教士ハガイとともにイスラエルの家庭料理ファラフェルを食べた。
これがめちゃくちゃ美味い。
多くの野菜とコロッケのようなものをピタパンと呼ばれる柔らかい、インドで言うナンのようなものに挟んで食べる。
ごちそうさまでした。
少年部からずっと拝見させていただいた。
少年部はとにかく体を動かさせていたように感じた。
型やセルフディフェンスのような決まった動きではなく、
走ったり、帯の取り合いをさせてゲーム感覚でやらせてみたり、体育の授業のような稽古だった。
また受け身の練習も多くやっていた。
教士ハガイ曰く、
「この時期からセルフディフェンスを身につけさせることはすごく大事。」
なんでも教士ハガイはイスラエルの小学校にも空手の授業で教えに行くことがあるらしい。
それも授業後のクラブ活動とかではなく、体育の授業などで。
それほどまでにイスラエルでは空手というものが浸透しているんだとこの時実感した。
主席師範エリによる大人の組手クラス。
実際に参加させていただいた。
同い年や自分よりも年上の先輩ばかりで、しかも体格もみんな素晴らしい。
もうボッコボコだった...
しかもフルコンタクト組手でローキックありだから中々きつかった...
帰ったらもっと稽古します...
最後に記念撮影。
押忍、ありがとうございました。