ユダヤ人はディベート好き。
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2018年10月19日
イスラエルーラーナナ
今日は昼から黒帯のクラスの稽古だ。
イスラエル滞在中、最後の稽古だった。
寝ながらの横蹴り。
最後に記念撮影もしていただいた。
主席師範エリ。
ありがとうございました。
お世話になりました。
稽古が終わると毎回掃除をする。
これは日本でもイスラエルでも同じだ。
この掃除の時間に色々な人とコミュニケーションが取れたりするからとても有意義な時間だ。
でもイスラエル支部にいた日本人の方に話を聞いてみると、元々イスラエルには掃除をするという文化はないらしい。
掃除係の人が各家庭を回って掃除をしているらしい。
でも道場では毎回掃除をしている。
これは本当にすごいことだと思った。国を超えて、同じことが行われてるってすごい。
稽古後、イスラエル支部の先輩ダニエルが友人のホームパーティに俺を連れて行ってくれることに。
いざ、ダニエルの友人の家に行く。
続々と集まってくる友人たち。総勢10人くらいかな。
みんな英語やヘブライ語を使って会話してる。
正直ネイティブすぎて聞き取るのだけでも精一杯だった。
でも色々とこの機会を使って聞きたかったことを聞いてみる。
彼らの中にはアメリカ出身の人もいればイスラエル出身の人もいる。
1つ言えるのはみんなユダヤ人だってこと。
イスラエルに1番ユダヤ人が住んでるらしいけど、その次にアメリカにもユダヤ人が住んでるらしい。
もうみんなの話が止まることはないほど部屋の中は誰かの声で満たされていた。
あの中学校の時の文化祭で何やるか決める時にみんながそれぞれの意見を言いまくって室長がみんなをまとめられない時くらい、場は盛り上がってた。
中にはGoogleに勤めてた人やら、会社の社長やら建設会社関係の人やら様々だった。
どうやらとんでもないところに俺は来てしまったっぽかった。
部屋にはデスクトップ型のMacPCから流れる洋楽。
すごく心地のいい空間だった。
ユダヤ人の人たちと場を共有できて良かった。
ユダヤ人の人たちの考え方に触れることができて良かった。
ホームパーティを終えた俺とダニエルはテルアビブのジャッファと呼ばれる古い街並みを歩いていた。
今日は金曜日。
イスラエルでは金曜日と土曜日が休み。
つまり金曜日の夜は多くの人が夜遅くまでバーで飲んでたり、外に出てなんかしてる。
夜中の2時を過ぎても人がたくさんいた。
イスラエルのデザートを食べ、机の上に置いてあったバックギャモンをダニエルに教えてもらいながら楽しんだイスラエルの夜だった...