令和元年を振り返ってみる。
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2019年12月31日
今年ももう今日で終わる。
この1年はめちゃくちゃ早かったし、それと同時に自分の中での変化も多い1年になった。
そんな1年を振り返ってみようと思う。
去年の年越しは...
私事だが、去年の年越しはキューバで迎えた。
自分の人生の中でこれほどまでに年末感のない日々はなかった。
なんせ、真夏の国にいたんだから。
正月なんていう時期は日本独特のもので、鏡開きやら新年バーゲンセールなんて言って新年を華やかにしてるのは日本やその他の先進国の行事に過ぎないものだと知った。
キューバ を後にし、南米へと上陸した自分は、その後南米を数カ国回って、2月中旬に無事帰国した。
この約8ヶ月の旅は自分に多大なる影響を与えてくれたし、学生時代に思い立ち、計画し、実行した自分を本当に褒め称えたい。
旅から帰ってきて、多くの文化や体験を通して、日常に戻ったことで、虚無感に苛まれたかというと、実はそんなことはなかった。
むしろ旅から帰ってきた自分は、この世の中に対しての自分の無知さに気付き、好奇心に満ち溢れていた。
歩き慣れた道。
乗り慣れた電車。
いつもの景色が目の前には広がっていて、みているものは平凡だったかもしれないが、その平凡が平和であることと幸せの形の1つだと噛み締めていた。
そしてもっと勉強しようと思った。
もっと色んなことが知りたいと思った。
自分の生まれ育った「日本」という国について知りたいと思った。
本やセミナーなど、自己投資
思い立ったら即行動。
それができたら1番いいんだけど、行動するまでに色んなリスクを考えてなかなか行動しないのが自分の性格なんだろう。
リスクのないほぼない、今までしてこなかった読書なんかは簡単に手をつけることができた。
1冊1500円。
この金額を出せば、著者の人生や経験を学べるんだから安いもんだと思った。
だいたい1週間に1冊くらい、つまりこの1年で約50冊くらいは読んだと思う。
ただ何も考えずに読んでも、身にならないから意味がないとよく言うけれど、読む本の量に越したことはない。
でもまだ読むスピードは格段に遅いし、もっと読書して知識を重ねて、教養を身につけていきたいと思う。
他にも数回、セミナーなんかにも参加してみたし、月額3万もするオンラインサロンにも入ってみたりもした。
お金を払って実態のある物を買うんじゃなくて、知識や経験、人脈にお金を使うという自分の中ではすごく変化のあるお金の使い方をしたと思う。
これを投資と考えるか、消費と考えるかは人それぞれだし、仮に投資だとしても遠い将来にそのリターンが返ってくるのかもしれない。
だけど、投資になるか消費になるかは自分次第だとも思う。
それでも確かにこの経験でまた知らない世界を知れたとも思っている。
セミナーに来ている人たちやオンラインサロンに参加している人たちは確かに意識は高いし、年収が高かったりもする。
色んな稼ぎ方や、ライフスタイルがあるんだと思ったし、それが自分に合っているのか、そしてやりたいことなのかを考える機会にもなった。
4ヶ月のホテルインターン
他にも北海道のホテルインターンにも参加させていただいた。
ホテルベンチャー企業で非常に社員さんの年齢層も若い中、アグレッシブに活動されている様子を側で見ながら、多くのことを学ぶことができた。
4ヶ月ほどのインターンを終えてからは大学に復学し、残りの単位やら卒論に追われつつ、卒業までのうのうと日々生活している。
自分から動けば色んな学びがあると思ったし、好奇心もまだまだ収まりそうにはない。
外に積極的に出向くことで変化があったりするからいいけど、身近なことが案外この世界の縮図だったりする。
何よりも大きな怪我もなく、健康に毎日過ごせたことに感謝です。
4月からは社会人。
さらなる飛躍の年にしたい。
精進します。