初めてコーチングセミナーに参加した話
Sponsored Links
2019年11月20日
こんにちは。
約2ヶ月ぶりのブログ...
書く内容がなかったといえばなかったですが、まあ簡単に言えばサボってましたね...
習慣づけにしないと本当に人間怠惰だから何もやらないわ...
そんなこんなで10月の半ばから大学に復学し、週2で大学に行ってるわけですが、もう同年代の友達もほとんどみんな卒業してしまい、社会人として頑張っているので一人で寂しく授業受けてます。
でもその分授業に集中できると思えばいいってことでしょう。色々と残りの学生生活で学べることは学びまくろうと思います。
さて、全然話は変わるけど、この前初めて「コーチング」とかいうスキルのセミナーに初めて参加してきました。
個人的に非常に学びが多かった1日だったので、ここに書き記しておこうと思う。
北海道のインターンをしていた時に先輩社員の方がコーチングをやられていて、自分も実際にその先輩社員の方にコーチングしてもらったことがあって、すごく興味があった分野。
学べるチャンスを頂いたので、参加してきた。
ちなみにセミナー日は11/9だったから、ちょっと前の話にはなるのだけど...
今回受けたセミナーは「コーチング」という広い範囲の中でも、スポーツに特化した「スポーツメンタルコーチング」、そして様々な問いかけを通して自分自身について考える「しつもんメンタルトレーニング」の大きく2つについて学ぶことができた。
まず第一部として「スポーツメンタルコーチング」の概要と実戦について講師の支倉さんよりセミナーを受けた。
「コーチング」と一言に言っても非常に範囲としては広いらしく、その中でも「スポーツメンタルコーチング」の実際の成果などについて聞くことができた。
そして、そのあとは昼食を挟み、第二部。講師の佐々木さんによる「しつもんメンタルトレーニング」の実践。
一人ひとりに紙が配られて、質問を投げかけてもらい、自分自身のなかの考えを言語化していった...
人それぞれ好きなこととか、嫌いなこととか、得意なこととか、苦手なことがある中で、案外それをしっかりと言語化できている人って少ないのかな思った。
自分自身を知ること、つまり自己分析することで、自分がどんなことをしている時が一番楽しくて、一番辛いのか、みたいなことを自分で把握しておけば目標を立てやすい。
そんなことがわかった第二部だった。
第三部は、空手指導にコーチングを取り入れている愛媛県の矢野さんによるセミナー。
道場生の子どもたち一人一人に目標シートを書かせたり、2ヶ月に一回、1人20分の面談をしたり、と空手の技術的な指導のみならず普段の生活から総合的に育てているという印象を受けた。
また、矢野さんが、「空手って、子どもは習い事として来てる」と言っているのを聞いて、確かになあああって思った。
だからこそ、空手の技術以外になにか付加価値を与えてあげないといけないのかなと思った。
「この国はいつ戦争が起きてもおかしくないし、男女共に徴兵制があるから、道場に訪れる人たちはみんな技術を身につけようとしに来てるよ」
って言ってて、習い事として危機感なくやれているこの国は幸せだなって思った。
だけど、危機感がない分、何に対しても熱量が低いとも言えるんだと思うけどね。
あと、矢野さん自身もスポーツメンタルコーチング講師としても活動をされているらしく、ソフトボールチームや、柔道選手などにこれまでコーチングをしてきたそう。
第四部としてコーチングの中の「タイムライン」という手法の実践。
大変恐縮ながら、実際に僕の人生のタイムラインを引いていくお手伝いを支倉さんにしていただきました...
今回のセミナーでは特にスポーツに特化した感じではなく、広くコーチングという感じでこれからの目標などで自分自身を振り返ったり、目標に向けてこれから何をすべきかを洗い出す時間になった。
もっと「コーチング」について学んでいきたいと思った。
いやぁ、それにしてもやっぱアウトプット大事だわ...
定期的にやっぱりこうやってアウトプットしていこ...