【書評】堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?+「鮨」と「寿司」の違いについて

Sponsored Links

2020年1月22日

 

 えー今回も書評を書いていこうと思います。

今回のは、僕が8ヶ月の海外の旅から帰ってきて最初に読んだ本。

 

 

海外に8ヶ月もいるとめちゃくちゃ日本が恋しくなって、日本食が食べたくなるわ、日本人に会いたくなるわ、で日本に対する愛が一段と高まるわけです。

 

さらには、海外に出てみた人はみんなわかると思うけど、日本にはいっぱい良いところがあって、でもそれって外に出てみないとわからない。

悪いところも見えたりするんだけど、要するにそうやって外との比較ができるような思考力がつくのもいいことなのかなと思います、と。

 

そんなこんなで最終的には今まであんまりしてこなかった読書なんかも猛烈にしたい衝動に旅の最後の方は駆られていて、旅の最後の方からは暇な時間があればAmazonで読みたい本があれば「欲しいものリスト」に入れて、帰国したら買おうと決めてた。

 

 

 

そんな感じで帰国して一番最初に読んだ本はこれ。

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?

新品価格
¥1,299から
(2020/2/1 14:28時点)

 「堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修行は必要か?」

 

もうまずもって、帰国してからというもの、日本という国に興味が湧いた自分は、「本物の日本」を感じたかった...

 

まず日本と聞いて思い浮かぶものは何か...

それが...

 

 

 

 

だった。

 

鮨屋に行きたい欲が半端なかった。

それもたっかい高級店に。

 

そんな状態で本屋さんに行った時に見つけた本がこの本だった。

 

 

内容としては、ホリエモンこと堀江さんと全国の高級鮨屋の職人とのインタビュー。

堀江さんが鮨職人それぞれにこれまでの人生や、店舗を出すにあたっての経緯や考え方などをインタビューしていくような感じ。

 

インタビュー形式だから頭の中で会話が流れているかのように読むことができた。

あんまり内容も難しくないし、サラッと読めた気がする。

 

 

 

この本を読んだ最大のメリットは、この本を読んだ後に行った鮨が最高に旨かったことだ。

何度も言うように「本物」を感じたくて、そうするには高級な鮨屋に行くしかないと思って、 銀座の鮨屋にランチで行ったりもした。

 

こういう職人の背景を知っている状態で食べる鮨がまためちゃくちゃおいしかったりするんだよね。

 

 

 

ところで、突然だけど、「寿司」と「鮨」の違いってなんだろう...

 

ふと、個人的に気になったから、調べてみるとめちゃくちゃわかりやすい表があったから引用してみる...

 

 

 

  寿司
歴史 最も古い表記。 「鮓」の次に古い表記。 江戸時代に縁起担ぎで作られた当て字。
意味 元々は塩や糟に漬けた魚や、発酵させた飯に魚を漬け込んだ保存食を指す漢字だった。なれずし、なまなり、なまなれなど。 酢飯に魚介類などを合わせた握りずし、押しずし、巻きずしなど。 ネタの種類を問わずに使える。いなりずし、手巻きずし、五目ずしなど。
地域 関西系のすしに多く用いられる傾向がある。 江戸前系の握りずしに多く用いられる傾向がある。 縁起が良く、ネタやすしの種類を問わず使えるため、最も一般的に用いられる。

www.gourmetcaree.jp

 

 

なるほど...

なんかでも個人的には「鮨」っていう字が一番かっこいいから好きだなあ。笑

 

 

 

あーーー鮨食いてえ。

 

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?

新品価格
¥1,299から
(2020/2/1 14:28時点)