【書評】これからの社会人の教科書:社会人としての基礎基本のマインドかな

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2020年1月20日

 

久々に本の書評なんかやってみようと思います。

最近も定期的に時間を見つけては本を読むようにしているんだけど、読んだ内容が本当に自分に身についてるかって言われるとちょっと怪しい...

 

しかもその身についてるかどうかを確認する方法もわからないから、自分の頭の中身を整理するとともにアウトプットの一環として書評を書いていこうと思う。

 

 

 

これからの会社員の教科書

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そんなこんなで今回読んだのは、「これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71」という本。

著者の田端信太郎氏。

個人的にTwitterのフォローはしているし、Voicyというラジオアプリでも時々聴いている。

主に仕事論について語っているがいつも勉強させてもらっている。

 

そんな方の本。

題名からもわかるように、来年度から社会人になる自分にとって一度は目を通しておいた方がいいと思ったので読んでみた。

 

 

社会人として当たり前のことが書いてある?!

本を読み進めていくとわかるが、

 

メールの返信はなるべく早く

とか、

 

決裁者は誰かを把握する

とか、

 

「おもしろいやつ」と思われろ

とか、

 

結構どこのビジネス書にも書かれているようなことが書かれていることもある。

「そんなことわかってるよ」って思いながら読んでたけど、みんなが言うってことはそれだけ重要ってことでもあるってこと。

 

そこから行動するかどうかはその人次第なんだと思う。

 

 

そんな中でも、

 

 

人が怒り続けられるのは長くて1時間

とか、

 

タクシー代は楽をしてもらうために出ているのではない

とかって書いてある内容もあって面白かった。

 

社会人に限らず、ミスや失敗をすれば怒られることはあると思うけど、「起こり続けられるのは長くて1時間」というのは確かにそうなのかもしれない。

それを耐えればまた次の仕事に移ることができるんだろうなと。

 

怒られるのは自分が挑戦した証拠だと受け入れることができれば前向きに進んでいけると思う。

 

また、「タクシー代は楽をしてもらうために出ているのではない」というのは自分が投資のことに関して知るようになってから理解ができるようになった。

 

本書ではタクシーを乗るのは、会社側がタクシー代をケチるよりも移動中も仕事をしてもらったほうがトータル的に価値があると判断したからだ。と言っています。

 

これはタクシーに限らず、新幹線のグリーン車の場合でも同じことが言えるだろうなと思う。

新幹線においても仮に賑わっているような車内だとしたら移動中に集中して仕事ができないと思う。

だったらグリーン車に乗って快適に仕事をした方が仕事が捗るし、その方が会社にとってもメリットになる。

 

そんな考え方が書かれていた。

会社員にとっては当たり前のことなのかもしれない。

だけど、この中には状況によってできることとできないことがあるような気がした。

 

来年度から社会人だが、このマインドを持って意識高く仕事をしていきたい。

  

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