孫正義社長のプレゼンから学べること
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2020年2月14日
こんにちは。
一昨日、ソフトバンクの孫さんが決算報告会を行った。
自分で会社を持ったこともないし、会社員になったこともない自分だが、そこで行われた説明で使われたプレゼンのパワポ資料がTwitterなどで出回っていたりして、その資料を見て、非常に感銘を受けた。
ってことで記事にしてみる...
プレゼン資料のデザイン図鑑
なんか過去にサラッと「孫正義社長が一発OKを連発!!」みたいなプレゼン図鑑みたいな本を読んだことがある。
その頃、自分も卒論発表会のためにパワポでプレゼンを作っていたから。
ちょうど昨日発表は終わったんだけどね。無事に。
そうそう、この本だ。
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たまたま図書館にあったから、サラッと読んだ。
例えば、こんな感じだ。
◆キーメッセージは13文字以内
◆グラフは左、メッセージは右
◆「課題」→「原因」→「解決策」→「効果」
◆グラフの背景は「白」がベスト
◆1スライド1グラフ
◆グラフは左側に寄せて、増減を強調する
◆見せたい部分だけカラーにする
◆「数字」+「疑問」が最強の方程式
これらの要点が左ページには元々のスライド、右ページには要点を踏まえ、改善されたスライドという感じで掲載されている。
✔︎孫さんのスライド
じゃあ、今回の孫さんのスライドを見てみようと思う。
◆キーメッセージは13文字以内
◆「数字」+「疑問」が最強の方程式
◆キーメッセージは13文字以内
◆グラフの背景は「白」がベスト◆1スライド1グラフ◆グラフは左側に寄せて、増減を強調する◆見せたい部分だけカラーにする
もう見事に図鑑に書いてあることを忠実に守ってスライドが作られていることがわかる。
というか普段から孫さんがスライド作りの時に意識していることなのかもしれない。
もしくは、孫さん自身はもはや、こんなスライド作りにかける時間なんてないから社員のこのノウハウをつけさせて作らせているんだろう...
✔︎最後に...
ちなみに僕の大学の教授もセミナーや講演など人前でプレゼンをする機会があるからめちゃくちゃプレゼンが勉強になる。
大袈裟かもしれないけど、プレゼンが上手だと相手の心を動かすし、物事の伝わりかたも違う。
将来人を動かすことになる人物ならばこのプレゼンテーション技術は持っておいて損はないと思う。
パワポの資料を今後社会人になったときに作る機会があると思うから、その時はこの決まりを心がけながら、効果的なスライド作りをしていきたい。
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