2人の天才不動産家との出会い。

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2018年11月8日

ドイツーフランクフルト

 

昨日は1日中、何もすることなく家の中に。

 

親戚の家にあるハンモックでゆらゆらと揺られてた。

 

ただそれだけの日。

 

 

 

 

 

こんな日もあっていいんだろうけど、1日ぐだってると人間なにかしなきゃってちょっと焦るもんだね。

 

 

 

 

 

てことで、

 

 

 

今日はまだフランクフルトの見れてないところもたくさんあるし色々散策しよう!!

 

 

 

と、いうことで、

 

親戚のおばさんがちょうどフランクフルト中央駅の近くまで乗せてってくれるということで、お言葉に甘えて送ってもらうことに。

 

 

 

フランクフルト中央駅より少し北に行ったところで下ろしてもらい、フランクフルト中央駅まで散歩がてら歩く。

 

 

 

 

 

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秋深まるフランクフルト。

 

水面に映る木々もまた綺麗なもんですね。

 

 

 

 

 

そんな散歩の途中、俺は前に歩いていたお兄さん2人を追い抜こうとしていた。

 

 

 

すると、声を掛けられ、話してみると日本人のカッコいいお兄さん2人だった!!

 

 

 

彼らは今からコインランドリーに洗濯をしに行くとのことで、時間がたんまりあった俺も付いて行くことに。

 

 

 

色々と話していると彼らはお二方とも不動産の自営業の方だそう。

 

そして、1ヶ月程で世界一周をしてるとのこと。しかもビジネスクラスで。

 

 

 

 

 

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とんでもない方に出会ってしまったと思いながら、その後も自分のこれまでの旅のことやお兄さん達の旅のこと、さらにはこれからの将来のこと、今の時代のことなど多分野に渡り、話が弾んだ。

 

 

 

 

 

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コインランドリーの待ち時間には近くのピザ屋さんでピザとコーラを奢ってもらって一緒にガッついた。

 

 

 

 

 

その後コインランドリーに戻り、1人のお兄さんが洗い終えた洗濯物を乾燥機に入れていた。

 

その間、相方のお兄さんは、

 

 

 

「ドイツ人は冷たい」

 

 

 

と愚痴を漏らすルーマニア人のおばちゃんと楽しそうに談笑していた。

 

 

 

「このおばちゃんも色々大変な思いしてるんだよ...」

 

 

 

と言う、お兄さん。

 

今の俺の懐の大きさではこの言葉は出ないと思った。

 

 

 

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乾燥が終わり、洗濯物をたたむお兄さん達。

 

終始会話が面白い。笑

 

関西人ばりにテンポ早いしずっと喋ってた。笑

 

 

 

タイでホテルに洗濯物出した時は、返却された時に他の人のパンツ入ってたらしい。

 

しかも男性用。笑

 

 

 

 

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本当に年上の方の話を聞くのはタメになるし、自分の将来のことについてもっともっと考えるようになる。

 

俺が旅してなかったらこんな素敵な人達には出会わなかったんだろうな。と思うと旅に出て良かったと本当に思う。

 

 

 

そして、今回こうしてもらった恩を当然もらった方に恩返しをしたいけど、+αで将来は自分の出会った人たちにこうやって振る舞いたい。

 

それも1つの恩返しだと思って。

 

 

 

そんなこんなで、お二人とはここでお別れ!!

 

そんな素敵なお兄さん達のブログはこちら!!

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その後もフランクフルト中央駅に向かう。

 

歩き疲れて、マックでコーヒー飲みながら休憩してたら、男の人が、

 

 

 

「ここ座ってもいいですか?」

 

 

 

って。

 

どうぞどうぞって対面式で席に座り、簡単に自己紹介。

 

 

 

そしたら男の人が買ったチョコレートケーキを食べる?って。

 

 

おいおい、そんなつもりで座っていいよって言ったんじゃないのに...

 

 

申し訳ない...

 

 

 

「いえ、大丈夫ですよ。」

 

 

 

って最初は丁重にお断りしたよ...

 

そしたら、

 

 

 

「俺には多すぎるから半分あげるよ。」

 

 

 

じゃ、じゃあいただこっかな!!笑

 

ありがとうございます!笑

 

 

 

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くちびるにチョコレートついてるのは内緒ね。笑

 

 

 

その後、ケーキを食べ終わり、コーヒーもパッと飲み終わったら、俺にバイバイして店を出てった。

 

仕事の休憩中だったのかな。

 

 

 

スマートだなぁなんて思いながら、そろそろ自分も家に帰ろうと思い、マクドナルドを後にする。

 

 

 

 

 

ドイツに滞在して2週間弱くらいだろうか。

 

もうフランクフルトの電車の乗り方も切符の買い方もマスターし、最寄駅へ向かう電車を待つ。

 

 

 

 

 

程なくして電車が到着。

 

これに乗れば最寄駅まで1本で行ける。

 

そう思い、電車の中でスマホをいじってると、目の前の男性が、

 

 

 

「君はどこに行く予定?ここ終点みたいだよ。」

 

 

 

と。

 

 

 

ん?

 

まだ最寄駅の手前だ。

 

 

 

「何が起きてるの?」

 

 

 

って聞くと、

 

 

 

「僕にもよくわからない。けど、たまにこういうことは起きるよ。まあおそらく次来る電車に乗れば大丈夫。」

 

 

 

ということで、一緒に15分後の次の電車を待つことに。

 

 

 

 

 

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彼の名はダニエル。

 

歳は22歳で学年的には俺の1個下。超イケメン。

 

1個下だけど、学校に行きながらもう働いてるらしい。

 

 

 

ドイツと日本の教育システムは違うんだね。

 

 

 

 

 

そんなこんなで無事に次の電車が来て、家に到着。

 

 

 

今日は、はとこの誕生日会。

 

注文したイタリアンをいただきながら楽しい夜を過ごしたのだった...