街を歩けば、インド人に当たる。
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2018年10月1日
インドージョードプル
もう10月ですか。秋ですね。相変わらず辛さ抜きで頼んでも激辛で出してくるインド人にキレそうです。どうも中村です。
せっかくなのでジョードプルの街を散策しながらメヘランガール城塞へと向かう。
ジョードプルはブルーシティとしても有名らしく、街全体が青らしい。
って言っても言う程、青っぽくもなく...
ところどころ青いなぁって感じ。
このおっさんの家青いし、おっさんのビーサンも青いけど、意識してんかな?
あと、やけにこの街の子供達はフレンドリーで目が合うと、
「Picture!!Picture!!」
って言ってくる。カメラだけ向けてみると
「10ルピー!!」
ってお金要求してくる。
この子はカメラ向けるとめっちゃ胸張って決めポーズするもんだから撮ってあげた。
車の上で昼寝する犬。
お腹空いたから一件のレストランに入ってみると...
めっちゃ綺麗だし、オシャレ。
なんでも築400年の建物をリノベーションして作ったらしい。
しかも俺が言った日がオープンの日らしくて、なんなら初めてのお客さんだったらしい。
屋上にも席があって、景色も抜群。
料理のクオリティも高かったなぁ。
昼飯を終えた後はいよいよメヘランガール城塞へ。
実際にメヘランガール城塞の中にも入れて博物館のように当時使われていた武器などが展示されてる。
ちなみに入場料は600ルピー(約940円)
高い。インドなのにめちゃ高い。
しかも外国人はこの値段なのにインド人は50ルピー(約80円)とかで差別化がすごい。
帰りにまた時計台を見に行って、ブラブラ散歩してたらインド人の大学生3人組に遭遇した。
なんでも外国人を対象にインドのイメージを調査してるらしい。
時刻は17:30。俺が初めての調査対象者らしい。
始めるの遅くない?笑
そんなこんなでインタビューが始まった。
インド人の聞き取りづらい発音に苦戦しながら質問に答えていく。
そしたらなぜか人増えとるがな。
何を見とんねん。あんたらは。
その後もどんどん増えていって、気付けば周りを囲まれた。
これは新手の犯罪かと思って背中に背負っていたリュックを前にしたわ。
すると徐々に減っていく傍観者たち。
なんだ。ただ見てただけなのか。好奇心旺盛かよ。
次の日の朝、宿のおっさんにデリーからアーグラーのチケットの予約を頼んだ。
WI-FIが遅く、一向に予約が進まない。
ジョードプルからデリーへの電車の時間は11:15。
10:45。
やっとこさ予約が終わり、
「俺が送ってってやる。」
とバイクのエンジンを立ち上げ、何とか駅に間に合わせてくれた。
本当にありがとうございました。
インドの駅の構内には無料WI-FIがある。
その名も「Google Station」。
まだまだネットに繋げない人達が多いと考えたGoogleさんがインド国内400の駅にこの無料WI-FIスポットを作ったらしい。
さすがGoogleさん。
そんなこんなでジョードプルを後にし、また12時間の電車旅へと乗り込むのだった。