インド人軍隊の中ではリンボーダンスが1番セクシーな踊りっぽい。
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2018年9月24日
インドーパンゴン湖
インドの最奥地、トゥルトゥックを抜け出し、車でひた走ること2時間、ヌブラベリ(Nublabeli)に到着。
レー以外は基本的にWi-Fiが使えない。
なんなら電気は毎日、夜の19:30〜23:30の4時間だけ。
ホテルに着くなり、効率よくスマホの充電とモバイルバッテリーの充電をプラモデルのように組み合わせスタンバイ。
ここヌブラベリはキャンプ場としても有名らしくテントの部屋もちらほら。
俺が行った時はオフシーズンだったため泊まっている人はほとんど見かけず。
そんな感じでホテルを散策してても暇なので、周辺をフラフラしてみる。
そうすると爆音で音楽流して、踊ってる軍隊のパレードに遭遇。
ぼーっと突っ立って見てると、
「おいっ!これ食えよ!」
って言って渡された黄色いブツ。
なんだこれ、と思って一口かじる...
なかなか美味いやん。笑
なんかどっかで食べたことがあるような味だけど忘れたわ。 とりあえずめっちゃ甘かった。
その後もインド人のワケノわからないノリとダンスを眺めてると、
はい、参加させられました。
突如、手を引っ張られ、メインフロアに連れてかれた俺。
ここは大和魂見せるしか無いやろ。と思って、汗かくほど踊ったったわ。
しかもこいつら俺が日本人って知った途端にめっちゃフレンドリーだし。笑
楽しかったなぁ。
なんでもこの行事は年に一度の祭らしく、そのまま川まで歩いていってガネーシャを川に入れる儀式らしい。
一緒におったインド人の軍隊。
だけど、インド人っぽくないよね。って言ったら、お父さんとかお爺ちゃんがモンゴル出身だかららしい。
モンゴルからインドに帰化するパターンもあるんやなぁと。
そんな感じでなんかすげぇいい経験させてもらった次の日はいよいよパンゴン湖へ!
道中にある絶景に心奪われながら、
そしてこの運転手のカーンさんのめちゃくちゃな運転にも耐えながら、
時には落石で道が塞がれて、立ち往生して、新たな落石の心配をしながら立ちションして、移動すること6時間...
ついにパンゴン湖到着ー!
透明度半端ないし、水冷たすぎる。
ちょっと天気が曇りだったのは残念だったけど、前日に雪が降ってたのもあってヒマラヤ山脈が雪山になっててそれはそれでめっちゃ綺麗だったなぁ。
パンゴン湖の1/4はインド側の土地らしいんだけど、その奥3/4は中国の土地らしい。
これまた辺鄙なところに来てしまったなぁと。
そして今日はそのままレーに今日中に戻るというハードスケジュール。
けど、この帰りがめちゃ辛かった...
ほとんど道は舗装されてないし、雪積もってるからもうめっちゃガタガタやし、怖いし、寒いし、気持ち悪いしって感じ。
おまけに雪道やからたまにスリップするし、雪は珍しいだろ?って言わんばかりに運転手のカーンが俺に勧めてくるけど、
別に日本でもスノボガンガン行くからそんなに珍しくもないなぁとか思いながら、ひたすら気持ち悪さと戦ってた。笑
やっとこさ雪の無いところまで下りてきて、レーに帰還...
この日だけで合計移動時間12時間だったよ...
マジキツかった...
もう宿着いた瞬間、爆睡...