思い出のバターティー
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2018年9月27日
インドーレー
ほぼ毎日ホテルに戻るとこのバターティーとクッキーのセットが目の前に。
クッキーはバターティーに浸して柔らかくなったものを食べるのがラダック流。
ここは教士シュリアーの友人ナジルさんのホテル兼、家だ。
毎度ホテルの客室ではなく、この家に招いてもらって夕方はナジルさん一家とティータイムするのが最近の日課。
時折、こんな風に学校から帰って来た子供の宿題を手伝う親の風景なんて日本と変わらないなぁなんて思いながら、
もはや実家にいるかのような感覚に陥っていた...
快適だ...
たまにドラえもんや、
パーマンなんて見ながら。
全部ヒンディー語だけど。笑
たまにナジルさんの娘さんに算数を教えることもあったなぁ。
突然ですが、
「りんごが5個あります。合計金額は250円です。りんご1個あたりの値段はいくらですか?」
はい、余裕ですね。1個あたり50円ですね。
250円÷5個=50円
だからだけど、
なんで割るの?って言われて説明できます?
“掛ける”と”割る”の違いを説明できます?
なんか、”なんで?”を追求すると、
”なんでも。そういうもんだから”
ってとこに行き着いてしまうと思ってる自分はまだまだ未熟だなと教えながらも思った。
あと、小学校1年生でパソコンの授業やってたし、ハードウェアソフトウェアとかも知ってた。
俺習ったの中学校からだったような気が...
インドだから数学関係は進んでるんかな...
そんなこんなで最終日には、感謝の気持ちを込めてポストカードにメッセージと”御縁がありますように”という願いを込めて5円玉を渡した。
ありがとうございました。
ということで、デリーに戻るため、次の日の朝、空港へ。
まだ夜明け前。
空港で見かけた“abibas”あびばす。
ありがとうレー。
また来るよ絶対に。