インド人は”お前は人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい。”って教えられるみたいだけど...
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2018年9月20日
インドーレー
早朝午前3時。
インドの北、ラダック地方はレーに向けて俺と教士シュリアーは空港へと向かっていた。
教士シュリアーはパイロット。インドに行く前から連絡を取っていてインドの行きたいところを相談させていただいた。
すると、自分のインド到着の2日後にデリーからレーに向けてのフライトを教士シュリアーが担当するとのこと。
またこの時期から段々とラダック地方は寒くなってくるので行くならば早めに行った方が良いということで、すぐに航空券を予約した。
それも教士シュリアーの運転する便を。
そういうわけで、教士シュリアーと共に空港へと到着。ヨガの12ポーズのモニュメントがあったので記念撮影。
そして驚くべきことに、いつもあのチェックインの長蛇の列に並んでいたのを避け、別のカウンターで速攻でチェックインを済ませてくれて、今まで経験したことのないスピードで搭乗口まで到達した。
そして、案内されたシートはまさかのビジネスクラス...申し訳なさすぎる...
少し座るのを渋っていると、
いいから座りなさい。と...
そう言うと教士シュリアーはコックピットへと姿を消していった。
ウェルカムドリンクなんか出てきちゃって、朝食も豪華！
本当にありがとうございます...
なんだこりゃ...
レーに向かう途中の機内からの景色なんてもはやこの惑星のものかと思うほどの景色。
こうして快適な、本当に快適なフライトを楽しみあっという間にレーに到着。
ここレーの空港は実は世界で一番標高が高いところにある空港で、すでに標高3000mを超えている。
そしてホテルに到着。
朝の8時にはレーに着いたが今日1日はこの標高に慣らすためにホテルで1日リラックスタイム。
高山病にならないためにも大事な時間である。
それと、水をたくさん飲めって言われた。とにかく酸素を肺の中に入れるために呼吸だけでなく、水にも酸素が入ってるからたくさん摂取しろと。
というわけでこの日1日は水を4Lほど飲んで早めに就寝...
