メコン川のほとりで
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2018年8月27日
ハノイで一度荷物をピックアップし、国内線から国際線へと移動。歩くと少し遠いということで、シャトルバス的なのを使う。
無料でもいいはずなのに無駄に20,000ドン(約100円)を請求される。手元にあった10,000ドンだけ渡して振り切ってやった。
もうこんなことが東南アジアでいくらあっただろう。旅行者を狙ってぼったくる奴ら。
同じ乗客でたまたまヴィエンチャンに帰るというサラリーマンの方に出会った。
やはり、普通は無料らしい。その方も事を穏便に済ます為に10,000ドンだけ払ってた。まあ金で安全を少し買ったと思って前を向こう。
そんなこんなで飛行機は飛び、昼頃にはヴィエンチャンにあるワットタイ国際空港へと到着した。
先程のサラリーマンの方が宿まで送ってあげるよって。
知らないおじさんには着いて行っちゃダメって、小学校の時習ったから最初すごい警戒してたんだ。
でも直感でこの人は悪い人じゃないって、感じたから一応様子を見ることにした。
そのおじさんの仕草、目線、行動の仕方、全てを観察して、いつでも逃げられるように周りを見ながら判断していく。
すると、空港の外で奥さんと娘さん2人が車の中で待っていたのを見て、「あ、普通に良い人かも」と思い、車に乗せてもらった。
それでもまだ警戒は解かずに、宿に着くまではGoogleマップを片手にちゃんと正しい方向に向かってるか確認しながら進んだ。
最終的に宿の前でしっかりと下ろしていただき、紛れもない普通に良い方だった。最後に名刺までいただき、「何かあったらここに連絡して。それじゃ、良い旅を。」って。
警戒しすぎて写真すら撮れてないけど、ありがとうございました。
そして宿到着!!
1泊約580円。
宿からはメコン川が一望できる最高のロケーション。
チェックインを済まし、早速周辺を散策してみると、
普通に日本で買っても高いような車が普通に走ってる。本当にホンモノなのかどうかはわからんけども。
夕方になって、メコン川の方に行ってみる。
ズンバやん...
セブ島留学の時、毎週のように行ってたズンバ...見た瞬間にすげぇテンション上がってずっと見つめてた。
またやりてえな、ズンバ...
そしてメコン川のサンセットが綺麗だと言うので見てみると、
まず、人がすごい。サンセットが見られるメコン川沿いは現地の人にとっても憩いの場らしい。
ちなみにこの後ろではズンバが爆音で流れてる。ロマンチックさは0に等しい。
ただ...
サンセットは本当に素晴らしい。
今日は生憎の曇り空だったけど、雲がない時はメコン川に太陽が反射してそれはそれは綺麗なサンセットが見られそう。
夜になると屋台が出現。基本的に屋台で食べるご飯は安いので挑戦してみる。
焼きそばとソーセージのようなもの。
どちらも塩辛く、焼きそばの麺はゴムのよう。もはやゴムそば。
たぶん、店のチョイスをミスったわ。
他にもダーツの針で風船を割るっていうお祭りみたいなこともやってた。でもこれ毎日やってる。毎日夜になると準備して深夜になると撤収してく。
ヴィエンチャンは周るところもないので翌日には北の地バンビエンへと向かう。
バスを予約し、バスまでの待ち時間に昼飯のチャーハンを賭けてビリヤードをして負け、宿のオーナーにビールを奢った。
その代わりに韓国のお菓子くれた。
この日の昼飯代32,000キープ(約420円)
チャーハン20,000キープ
ビール12,000キープ
はあ...
残りのラオス滞在期間と残りのお金を数え、1日にどれくらい使えるかを計算しながらバンビエンへと向かった。