ウィーンから往復10ユーロでスロバキアはブラチスラバに弾丸日帰り旅。
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2018年10月24日
トルコで買った靴下の作りがカスすぎて右足の先端の部分が破けて、親指が顔を出しました。こんにちは。中村です。
だけどその前にバスまで時間があるからウィーンの街並みを散策。
この日はあいにくの雨。
それに加え冬が訪れ始めてるのか結構寒い。
イスラエルにおった時は半袖で半ズボンで過ごしてたのに季節変化激しいわ...
シュテファン大聖堂。
黒っぽい装飾が多くて暗黒世界かここは。ってなる。
雰囲気は割と好き。
なんかどれもこれも教会は細かいところまで装飾が凝ってて面白い。
音楽の都ということもあってか、モーツァルトやら有名音楽家のお土産品ばかりだ。
有名ブランドの建物の数々も洋風にアレンジされていてすごくオシャレ。
ウィーンの物価は安くはなくて、コーラとか普通に1ユーロ(約130円)とかする。
こりゃ長居できないわ...
そろそろバスの時間も近付いて来たからバスターミナルへ。
ウィーンから東にたったの80km。
ポーランドやチェコ、オーストリアなどに囲まれ、ヨーロッパ圏で最も退屈な街とも言われてるらしい。
裏を返せば静かでゆったりとした時間が流れてるってこと。
てなわけで行くことを決定したわけだが、バスも調べてみると片道4.99ユーロ!
ヨーロッパって日本と違って電車とかバスの値段が時間や日によって頻繁に変わる。
基本的に早めに取った方が安い。
最低の値段で片道4.99ユーロ。往復9.98ユーロ。
しかも所要時間は約1時間。
そんなん行くしかないでしょ!!
てなわけでブラチスラバ到着。
ここブラチスラバにはこんな感じの銅像?みたいなのがたくさん置いてあって撮影スポットになってる。
街並みもこれまた洋風な感じでオシャレ。
それにすごく静かな雰囲気...
街の人たちは結構あったかい人が多かった印象だなぁ。
物を買った時も、
「Have a nice day!!」
って絶対言ってくれるし。そういう雰囲気って大事よね。
治安もまったく悪い感じはない。
こんなお茶目な建物もあったりして中々観光客を飽きさせないなぁ。
このマンホール。
世界中の大体の年の方角と距離が書かれてた。
東京まで約9000kmだった。
段々と日が傾いてきた。
ブラチスラバに着いたのは16時過ぎ。
着いた頃にはまだ全然明るかった。
ビットコインをユーロに、そしてユーロをビットコインにできる機械。
進んでますなぁ。
パンがオーストリアに比べて安かった。
価格破壊が起きてたね。
とりあえず3つほど買って速攻で食べきった。
こうして短いたった5時間の滞在時間だったブラチスラバを後にし、またウィーンへ。
すごく小さな国だけど、街中に路面電車は走ってたし、歩行者がいる時に結構な確率で車は止まってくれたし、なんだか温かみを感じた国だったなぁ。
また来よう、スロバキア。