キューバ人の無償の愛
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2019年1月5日
カサの家族とバイバイしてビニャーレスをあとにする俺たち。
この写真なんか家族みたい。
みんなからパパって呼ばれてる男の人を俺たちもパパって呼んでたけど、めちゃめちゃ気さくだったなぁ。
このパパ常に上裸でしかも裸足で生活してるからもうターザンみたい。笑
パパありがとうねー!!
そんなこんなでビニャーレスからピナ・デル・リオというところまで一旦、バスで移動。
これが予想以上にキツくて、日本の朝の満員電車ギッチギチの状態で1時間山のようなクネクネの道を進むというデスロード。
加えて、途中で何回もバス停があるもんだから、ドア付近にいる俺たちは乗ったり降りたり...
久々に結構キツかった...
そんなこんなで降りる頃には3人ともぐったりとしながら、少しその場で休憩し、もうここからハバナまではタクシーで帰ろうって決意する。
とりあえずバスターミナルまで徒歩で移動。
すると、1人のおっちゃんに話しかけられて、
おっちゃん「こっからハバナまではタクシーで行けないぞ。乗り合いバン出すために人数集めるから待ってて!」
的なことを言われてしばし待機。
タクシーでいけないんかーい。笑
まあ確かに距離にしたらここからハバナまでは名古屋ー大阪間くらいある。笑
さすがに無理か。笑
待ってる間もおっちゃんが、
「俺には日本の友達がいるんだぜ。」的なことを言われて、名刺を見せてくれて、
見てみると、慶応義塾大の教授の名刺とか出てきてビビった。笑
「彼はプロフェッショナルティーチャーだ!」とか言ってたけど、そりゃそうやろ。笑
そんなこんなで待つこと20分ほど...
結局人数が集まりそうになく、特別に8クック(約880円)でバスに乗せてやる的なことを言われ、タクシーよりも断然安く収まりそうだから満場一致でバスで行くことに決定。
手配が済んだらしく、こっちに来い来い!的な感じで手招きをされて、無事にバスに乗車。
普通の観光バスと一緒だけど、ここまで乗ってきたバスに比べたら座れるだけで最上の幸せ。
3人ぐったりと休みながらハバナへと帰ったのだった。
レモネードとセットで2CUC(約220円)とかいう激安。笑
もうキューバ最高や...