1:1.1618?パルテノン神殿の黄金比なんてよくわからんけど、壮大だった。
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2018年10月16日
ただでさえ街中のカップルのスキンシップが多いのに、マネキンまでこんなんだから困るわギリシャ。
アクロポリスまでの道は基本上り坂。
ちょっとした高台からはアテネの街が見渡せて綺麗だった。
基本的にヨーロッパの家の屋根はオレンジ色なのか?と最近思い始めてきた。
アクロポリス遺跡群に入るための入場料は20ユーロ。
アテネにある他の遺跡群も見れるチケットが30ユーロ。
なかなか取りますな...
そしてさらに丘を登っていくと.....
どん!!(工事中)
パルテノン神殿!!
色々な角度で見たけど、やっぱなんかパルテノン神殿すげえわ。
古代の人すげえってなる。
細かく神殿を眺めてみると馬が彫られてたり、人の顔が彫られてたり面白い。
黄金比率がどうとかあるみたいやけど俺にはよくわからんかったな。
エレクティオン神殿。
これもパルテノン神殿のすぐ横にある建物。
この彫刻ももうすごいというか、
美しい...
パルテノン神殿と同じ敷地内にはこんな感じでギリシャのでっかい旗がある。
このアクロポリスを中心に昔、街が発展していったのかと思うと、アクロポリスの存在は偉大だったんだなぁと。
新アクロポリス博物館。
入場料5ユーロ。
多くの展示物やギリシャの歴史をムービーで流していたりして面白い。
てかね、ギリシャってギリシャ文字が使われてるからπ(パイ)とかΣ(シグマ)とかなんか昔高校の時に数学で使ったような記号が出てきて全然解読できん。
紀元前から続くその歴史の深さに感動しまくった。
帰り道、ホテルのある程度の位置は頭に入っていたから適当に歩いていたら、
急に人の顔ぶれが変わった。
顔だけ見るとインド人っぽい。
近くのやつに聞いてみたら、
「俺らはバングラデシュ人だ。」
とのこと。
バングラデシュ人のタウンらしい。
出稼ぎか。
バングラデシュ人以外にもインド人やパキスタン人も少し来てるらしい。
やはりユーロ圏は物価が高いから出稼ぎに来やすいのかな。
こっから先のヨーロッパの国でもこういった人々を見るのだろうか...
そんなこんなで宿に戻り、荷物をまとめチェックアウト。
宿からすぐのシンタグマ広場から出る空港行きのバス停へ向かう。
程なくしてバスが到着。
コーヒーを運転席に置き、誰かと電話しながら気楽に運転するバスの運ちゃん。
日本だったら運転しながらポケモンゴーしてるだけでクビになっちゃうんだもんなぁ...
そんなこんなで空港に到着。
早朝の便を待つためにマクドナルドに入り、タッチパネルでメニューを選択。
1.3ユーロのホットコーヒーをすすりながら次のフライトを待っていた...
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