便利は不便だけど便利。クアラルンプールはそんな感じ。
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2018年9月10日
マレーシアークアラルンプール
クアラルンプールの屋台のおばちゃんの笑顔がかわいくて思わず写真撮ってまった。どうも中村です。
クアラルンプールの近代化は凄まじかった。
空港からクアラルンプールの市内までは50kmあるのに12リンギット(約320円)ほど払えば綺麗なバスに乗ることができるし、電車やバスも東京並みに発展してるし、近未来感がすごい。
ショッピングモールの多くにはハイブランドや高級料理店が入っていてレストランも何もかもが充実している。
でもショッピングモールに行ったとて特に買うものもないわけで。
そんな俺はモスクへと向かった。
マレーシアは人口の半分ほどがマレー系、その次にインド系、ついで中国系という多民族国家である。
街を歩いていると額に赤い点があるインド系の人や中国系の人など、ありとあらゆる人種を見かける。
モスクはその中でもイスラム教を信仰している人々にとっての神聖な場所だ。
俺がモスクに着いてその左右対象な芸術的な美しさに見惚れていると、モスクでボランティアをしているというおっさん達に声を掛けられた。
おっさんたち「私たちはここでボランティアとして何か困っている人がいたり、観光客のためにイスラム教とは何かということについて教えているんだよ。」
そう言うとイスラム教についてペラペラと話し出した。
セブ島留学の時にサウジアラビア人がいたから少し興味もあって思わず聞き入ってしまった。
そもそも俺はここに半袖半ズボンで来てしまったが、神聖な場所なので、おっさんたちがローブを貸してくれた。
そして1日5回あるお祈りのうちの1つも見ることができた。
俺たち日本人はそのほとんどが仏教徒で形のあるものに拝むけど、彼らは形のないものに拝んでた。
色んな宗教があって色んな考え方があるもんやなぁ。
そんなこんなでモスクを後にした俺はベトナムのニャチャンで出会ったマレーシア人のライアンと合流。
夕飯を一緒に食べ、人生初のドリアンを食べた。臭かった。正直、あんまり美味しくもなかった。でも買ってくれたから一生懸命食べたよ。
最終的に空港まで送ってくれるという親切さ。
本当にありがとうライアン!
空港に着いてチェックインをしようとするとこの長蛇の列。
改めて航空会社を確認すると、
「ビーマン・バングラデシュ航空」
人口密度世界一のところやん。
そりゃ、こんな長蛇の列なるわな。関係ないか。
目の前のバングラデシュ人の髭抜きたいなぁ〜とか思いながらネパール行きのフライトを待った。