たまたま見つけたちょっと好きな言葉。“行動計画を立てて流れる力に身を任す”

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2019年5月14日

日本ー北海道上川町層雲峡

 

15時に今日の業務が終わり、今日は外があったかくポカポカしてたから層雲峡を少し散歩。

 

ホテルクモイから坂を少し上がったところにホテル大雪っていう旅館と朝陽亭っていう旅館がある。

 

このどちらも層雲峡では1位、2位を争う程の箱の大きさの旅館である。

 

一体どんなところなのか散歩がてら館内をチラッと見てみることにした。

 

 

どちらの旅館も似たような作りになっている印象。

駐車場には観光バスが止まっていて、会社の親睦会的な感じで使われている事もあるんだろう。

 

館内には当然ながら温泉があったり、お土産などがたくさん売ってる売店があったり、マッサージルームがあったり、奥の方にはゲームセンターまで。

 

なんだか昔、おじいちゃんたちを交えて家族旅行で温泉旅館に行った時のことを思い出した。笑

 

昔ながらの温泉街によくあるような旅館だなってイメージ。空いてる暇な時間はこの大きな館内を探検してたなぁ。

 

 

その中でも凄く素敵だなと思ったのが...

 

 

f:id:kanchanrobo:20190515152425j:image

これ。

ホテル大雪の共有スペース。

めちゃめちゃオシャレ。

 

真ん中の暖炉のところには「このスペースには『旭川家具』が使われており、モデルルームな気分で体感していただけます。」的なメッセージが。

 

俺、家具の事なんか全く詳しくないんだけど、「旭川家具」って有名なのかな...笑

 

全然わかんね...

 

とりあえず調べてみると...

家具の多くは木製のため、代表的な家具産地のほとんどは木材の産地でもあります。大間の最高級まぐろ、地中海のクロマグロ、これらは東京築地市場でみかけます。そう東京築地市場は、最高級のまぐろ達が集まる日本最大級の卸売市場です。
では、クロマグロが海のダイヤと言われておりますが、高級家具材はどうでしょう? 例えばこちらも家具材のダイヤといっても過言ではない、「アメリカンブラックウォールナット」。これらの多くは北海道旭川に集まってくるのです。いわば高級家具材の集積地まぐろの築地、家具材の旭川なのです。

https://muku-store.com/user_data/asahikawa_furniture.php

 

...

 

......

 

“まぐろの築地、家具材の旭川なのです。”

...だって!!

 

そんなに有名なのかよ!!

 

一応日本には五代家具産地があるらしくて、「旭川家具」の他にも、「飛騨家具」「静岡家具」「徳島家具」「大川家具」があるらしい。

 

分野が変わればそこでまた新たな発見があるなぁ。すげぇ面白い。こういう発見で日本の魅力が自分の頭の中に蓄積されてくのが凄く面白い。

 

話は戻るけど、今回こうやって大きな箱の旅館を見て思ったけど、昔はHISやJTBなどの旅行代理店を通して団体予約で旅行を計画して、行なっていたと思う。

 

それが最近はスマホやそれに伴うアプリの普及で、個人で旅程を組めるようになり、個人で旅行をするようになっていってる気がする。

 

旅中でもBooking.com とかエアビーのようなアプリを使って自分でも宿を予約していたし。

 

ってことは昔は箱が大きければそれで良かったのかもしれないけど、最近はどんな設備があって、どんな体験ができるのかってことに重きがおかれてるのかなと思った。

 

それはそこのホテルのスタッフの人柄に触れて感じることなのかもしれないし、食事なのかもしれないし、館内にあるちょっとした家具などのインテリアやデザインなのかもしれない。

 

つまり何かを追求したホテルが魅力的なのかなと。

 

最近1つのことを飛び抜けて詳しくなるとか、極めるとかって言うけど、要は好きなことやってもいいって事だと解釈してもいいんかな。

 

まあでも好きなことをしっかりと将来を見据えてレールに乗せるためには長い目で見て色々と考えないといけないんだと思うけど。

 

むずいわぁ...