【大雪山国立公園】黒岳を見るために...
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2019年5月20日
日本ー北海道上川町層雲峡
今日は朝番で朝早くから業務をこなし、13時には仕事が終わった。
HOTEL KUMOIから徒歩1分程度でいけるロープウェイ乗り場からは黒岳の5合目まで乗客を乗せて行ってくれる。
夏になると黒岳に登る観光客でロープウェイ乗り場は賑わうそう。
そしてそのまま黒岳から見える絶景を見に行くのだろう...
じゃあその反対は...?
黒岳じゃない方。
そう、この赤い方。
一応、石狩川を挟んで、赤い丸の方の岸では、冬になると、氷瀑まつりというお祭りが開催されている。
(https://sp.jorudan.co.jp/illumi/spot_47789.html)
冬が近くなると、川岸に木で作られた骨組みを仕掛けて、その木に向けてスプリンクラーで水をかけ、凍らせることによって出来る氷のアートらしい。
写真で見る限り、すごく幻想的だから一度でいいから行ってみたい。
でもこの辺の地域は冬になるとー15℃とか普通に行くらしいからマジでヤバい。
そんな川岸の方面の山を登ってみたら、この黒岳がより美しく見えるんじゃないかということで、同じホテルのスタッフと登ってみることに。
って言っても、登山道なんてあるわけじゃない。自分たちで道を見極め進んでいくスタイル。
加えて、めちゃめちゃ急な斜面。
時折手も使いながら這いつくばるように登っていく。
なかなかハードや...
たまに転げ落ちる石ころも下に落ちていけばいくほどスピードを増していく。
どちらかが下にいて石が当たったりなんかしたら、大変だ。
左右で並び、ラインが重ならないように工夫しながら、さらに登っていく...
一歩一歩、足場が滑らないか、しっかりと確かめながら...
そんなこんなで登ること1時間ほど...
山頂がどこかもわからないけど、とりあえずこれ以上進むのはやめよう。ということで引き返すことに。
振り返るとそこには凄まじい絶景が...
木で隠れてしまってるけど、まだ雪をかぶった黒岳が一望できた!
山ってやっぱ雄大だな...
そして自然は大きいわ...
そんなこんなで帰りも気をつけながら下っていく...
ハイハイをするように手と足を使って、足場を見極めながら下っていく。
帰りも帰りでなかなかハード。
帰りの方が重力が加わる分、足への負担が大きい。けど良いトレーニングだ。
そして無事に下山終了。
自然に遊ばせてもらったなぁって感じ。
でも気をつけないとこれ死ぬわ...笑