温泉愛好家としてハンガリーのセーチェーニ温泉はまだまだだと思う。
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2018年10月22日
ブダペストの橋の柱は若者のおしゃべり空間になってるらしい。
すげぇドナウ川からの風は感じられるし、景色いいし、なんか久々に夜中に友達とコンビニの前なんかでコーヒーでも飲みながらしゃべりてぇなぁって思う今日この頃...
さて、ブダペストと言えば...
温泉♨︎!!
というほど温泉が湧き出てるのがハンガリーのブダペストである。
せっかく来たし、久しぶりに温泉入りたいし、これだけは押さえないとブダペストに来たことにはならんよね。
ってことで、散策後の夕方からブダペストの北東に位置するセーチェーニ温泉へ向かう。
入場料は5,400フォリント(約2164円)。
決して安くはない。
電子ICタグを腕に取り付け、いざ泉入(潜入)!笑
ここセーチェーニ温泉は水着着用で男女一緒に入る温泉である。
まず目の前に広がるのは大きな屋外風呂。
温度は人肌くらい。
日本人からすると正直めちゃくちゃぬるい。
まあでも長時間入っていられる温度。
最近は段々と寒くなって来て外気温も20℃を下回り肌寒いからこそ長時間入っちゃえる。
そんな屋外風呂。
次に向かったのは屋内の温泉。
宮殿のような建物の中にいくつもの温泉があった。
もうまさにテルマエロマエの世界だったなぁ。
ただ、同じく、ぬるい...
1つだけ40℃の温泉あったけど、数十個あるうちの1つ。
どんだけ外国人はぬるま湯が好きやねん。
サウナも60〜70℃のやつ...
全然サウナじゃないやん...
と思ってたら...
スザウナ...
おそらくこれだ!!あるやーん!
80〜100℃!
これこれこれ!!
もう最高です。
しっかりと
サウナ→冷水→サウナ→冷水→サウナ→冷水
の3往復のルーティーンをこなす俺。笑
この状態で外に出てももはや寒さは感じない。
完全に無敵モード入りました。
この状態で屋外風呂で回れてないところを回る。
外はちょっぴり暗くなって、なんだか綺麗。
プールみたいに長いのもあった。
ここは中心が円になっててみんなでグルグル回って激流作ってたな。
そんな感じで少し肌寒くなってきたところでもう上がることに。
温泉というか1つのテーマパークみたいな感じだったなぁ。
ビール飲みながら休んでるおっちゃんもいたし、チェスやりながら温泉浸かってるおっちゃんもいたし、イチャつくカップルもいたし、すげぇ自由。
でもやっぱ俺の中での温泉って裸と裸で語り合える場所だと思うんだよね。
それに温泉後に牛乳が置いてないのもマイナスポイントですな。
これで入場料5,400フォリント(約2164円)は高いですわ...ブダペストさん...
そんな感じで批判が多めだったが、多分日本人は温泉を見る目が肥えてるんだと思う。
湯冷ましに宿までゆったりと歩きながらそんなブダペストの温泉を評価してた帰り道だった...